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Performers 出演者紹介

Dianne Lady Di Walker

Dancer

Dianne Walkerダイアン・ウォーカー


幼少の頃、ボストンのMildred Kennedy-Bradicのもとでタップを始め、後にリオン・コリンズ、ジミー“サースライド”ミッチェル、ジミー・スライドから学ぶ。
1997年プロダンサーとしての活動を始め、リオン・コリンズ カンパニーのメンバーとして活躍。
後に、リオン・コリンズ ダンススタジオのディレクターとなり、後身の指導にあたる。
 
「アメリカタップ界のファーストレディ」と称され、また多くの後輩から「アント ダイアン」と呼ばれ、メンターとして愛されている。
 
Ruth Brown, Grady Tate などとNYのRainbow Room などのナイトクラブに出演。
North Sea Pouri Jazz Festival, シカゴJazz Festival、モントリオールJazz Festivalなどにもタップスター グレゴリー・ハインズと共に出演。
 
Broadway Musicalでは Tony賞受賞の「Black and Blue」に出演し、ダンスキャプテン、振り付け助手の役割も果たした。
このショーでは 女性として唯一「Hoofer’s Line」のシーンに登場し話題になった。
 
そのほか、セビオン・グローバーのショー「Footnotes」
女性の為の女性によるタップショーとレクチャー「Women In Tap」
映画「TAP」
ドキュメンタリー「Song unwritten」
PBS TV 「Great Performance /Tap Dance In America」
PBS TV「JUBA」などに出演。
 
教育の修士号を取得し、ハーバード大学、ミシガン大学、UCLAなどでも講義をする。
全米芸術基金から助成金を受ける。
マサチューセッツ州文化協議会員。
 
現在はタップの歴史や伝説を伝えるマスター講師として、世界中のタップフェスティバルに招聘されている。Jacob’s Pillowでは2度にわたりディレクターを務めた。
様々なイベントやスタジオの 名誉役員アドバイザーにもなっており、Tokyo International Tap Festivalが開催されるARTN TAP DANCE STUDIOもその1つである。
 
<受賞>
1997 Tapestry Award
1998 オクラホマ大学 The Living Treasure in American Dance Award
2000 Savion Glover Award
2003 Flo-Beat Award
2005 Lifetime Achievment 
2004 Hoofer’s Award
2004 Humanitarian Award
2012 Dance Magazine Award